2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

深い悲しみを知るひとは、なぜ、美しいの。

こころからすきと思える人間がだれもいなくなってしまった。

別れたこいびととぐうぜん会ったので話した。 ずっとにこにこ笑ってくれてた。 思ったよりもぜんぜんずっと、なかよくできるのかもしれないって思ってしまうのはひとりよがりなのかな。

わたしはだれとも付き合わないほうがいいんだと思った。 いっしょにいてもその場その場ですぐに流されるから。 ひとりぼっちでふらふらして、へらへらして、たまにひとりで切なさにぎゅっとなってるのがお似合い。 そんなことを考えながら、つぎの恋に思いを…

すきだったんだよ。 なんでそんなこと言うの。 張り合うために別れたんじゃないのに。 思い出をよごさないで。

Kも、めがねせんぱいも、わたしの3本の赤い線を冷ややかな目で見ていた。 夏はいやだなあ。 腕時計がほしい。太いベルトのやつ。

Kのこと、だいじにしたいよ。

きもちのいいお天気と、上機嫌なわたし。

もうだれとも、なかよくなりすぎたくない。 すぐに飽和点がきてすぐにはなればなれになるんだ、どうせ。 別れるために出会うなんて、ばかみたい。 かなしいよ。 さびしい。

おふろの中に洗面器を逆さにいれて、その上に座る。 うちのおふろは水位が高いから、そうしないと体中が一気に温まるのですぐに湯船から出たくなってしまうの。 おふろのふたの上にはお気に入りのアラジンのジーニーの長細いタオルを敷いて、その上に手と本…

わたしのわるいくせは、これっきり会わないだろうなというひとには、なにかとびっきりのうそをつくこと。 今日は、しろくまみたいな大きな白い犬を飼ってるってうそをついた。

こんどの恋愛は慎重になりたいと思う。 びびびっときた直感だとか、すきだすきだすきだ!と思うきもちも確かにたいせつだけれど、それらは盲目につながる。 そういうきもちばっかりに身をまかせて流されていったら、あとのあとで相手に、恋に、愛に、失望す…

こんなに緊張する映画はじめて。

わたしと行くって言ってたのに、なあ。 もういい。 Rさんはうそつきだ。 わたしは、些細なことで、すぐ裏切られたって思う。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。 ゆるさないでねきらいになってねうらんでねにくんでね。 わたしなんか。わたしのことなんか。 果たすことのできなかった約束はどこへいくの。 あのひとはひとりでそれをどうするの。 いっし…

この泥沼から抜け出せたとき、そこはフリーでハッピーな世界だということをわすれてはいけないんだ。なんのために別れたのか、わたしが悩んでいたのではこいびとに失礼だ。

ほんとに会っていいのかな。

まつげの1センチ手前に、なみだがずっとたまっている。 流してはいけない。

学校やすんじゃった。 目がたいへんなことになっている。

「これからいろんな人に出逢って、いろんなことを経験して、もっと知らない世界に足を踏み入れて、それでも誰もいなくなって1人になってどうしようもなくなったら、また戻っておいで。そのときはきみのすべてを受け入れるから、いつまでも左側を空けて待っ…

ごめんね。

電話のむこうで、彼はやさしい声だった。 どうして、いまさら。 あのひとのやさしい声をきくのは、もう、さいごなんだろう。 数分後には、もう、さよならの理由を話し始めているんだろう。

今日あうかも。 心臓がどきどきいってる。 胃がいたい。 吐き気がする。 どうしようもない浮遊感。 まだすきなのかもしれないとすら思う。 でもいつかわかれるならいまわかれたほうがいいんだ。 流されるな。

「きみじゃないひとをすきになれたらどれだけ楽かって思うけど、きみがしたこと全部知ってもそれでもきみのことをきらいになれない」 「事実は事実だけど、なにが事実かなんて俺が決めることだ」 「いかないで」 ぜんぶ、振り切った。

別れようと思っていることやその経由を話すとき、なんでか明るく話してしまった。 わたしにはこんなのなんてことないんだっていうふうに、気丈に、笑いながら。 時間がたつにつれて決意は夢のように現実感のないものへ変わる。 わたしに迷いを与えないで。

継続する「しあわせ」なんてものはないんじゃないだろうか。 刹那的なそればかり知っている。

なんだ、ゼミちょうたのしいじゃん 音楽はやっぱりひとをつなげるのね

「癒す」ことと「痛める」ことは同義語だということ。

きらいじゃないのにと思ってなみだがでそうになる。 思い出が切ないのは当たり前だ。 振り返ってしあわせと思えるのは当たり前だ。 これからのことを考えなきゃいけない。

もうおわりだなあ どうしても、もうおわりだ