2009-07-12 ■ さよなら。 さよならわたしの太陽。 今年もこの日に泣きたくなっているわたしを忘れないで。 年々少女性を失って、穢くなってゆくわたしを。 最後の夕暮れ。 神様は、わたしの好きな色で世界を染めた。 年を重ねることをやめられたら、どれだけ美しいだろう。