もう許されたいと思った矢先に、昔の日記帖が出てきて、過去の思い出に縛られた。 現実の君は、もうきっとわたしなんかをとうに忘れ去ってしまっているだろうに、思い出の中の君は、いつまでもわたしを引き止めるね。 「そんなずるいこと、しないで」 呟いて…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。