2008-10-31 ■ 冬の到来を、寒いという感情の美しさを、こんなにも喜んだ秋がかつてあっただろうか。 独りきりだというのになんだかわくわくしてしまって、今日も体を丸くしながら夜風に包まれて一日の終わりを迎える。