2008-07-30 ■ 父親の愛していた(であろう)映画監督の作品を観た。 ところどころ眠ってしまったというのにいい映画だと感じたのは、共感への固執だろうか。 母親からのメールに刺々しさを感じる。 なにも言っていないのに知られたのかと怯える。 馬鹿馬鹿しい。 帰りたくない。 帰る場所なんてあるのか。 物質としてではない、精神として。 浮遊する肉体。 渋谷のセガフレード、午後十時半。