2008-07-03 ■ せまいベランダで、ナイトクルージングを口ずさみながら吐き出した煙を夜空に溶かす。 左手にはカルアミルク。 風にそよぐ木々の音と点々と灯る生活の光。 夏の予感が、においが、鼻をかすめる。 大丈夫。 わたしはひとりでも大丈夫。