2008-06-30 ■ ほら、まただ。 あの日々は、そんなに辛いものだったっけと思い始めている。 寂しい夜には何度も電話をかけそうになる。 手の届く距離にいるときには何度もシャツを掴みそうになる。 あのひとはもう、わたしのことなんか、わたしの愛しいところなんか、わすれてしまっただろうか。