2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆっくりした時間。 しあわせ。

やっぱりさみしかっただけみたい。 わたしはときめきを感じなくなった。 でも、ふとした瞬間に、なにげないやさしさに、しあわせを感じる。 ただのともだち。 だけど大切なおとこのこ。

雑踏を歩いている。 寒さを感じてふと灰色のパーカーのポケットに手をつっこむと、指先に感触を覚える。 芝だった。 あたたかい春の日の、円になったおんなのこたちの笑顔と、取り囲むやわらかい空気を思い出した。

春って、なんてさびしい季節なの。

つらいって知ってるくせに。 なんでいっしょにいてくれないの。

A

だれかのためにぼくをゆるすなら ゆるさなくてもいいよ ゆるさなくてもいいよ きみのくちからでてきたうそなら 音楽みたいなもんだよ いまはきいていたいよ

つらい。 こんなきもちの中、ゼミに行けというのか。そうですか。 めんどうくさい。 はじめての人と話すのも、自己紹介するのも、他人に興味のあるふりをするのも。

居場所がない 拠り所もない

どうしよう。 ちょうたのしかった。 いつから、こんなふうに思うようになったんだろう。 触れたい、噛みつきたい、すっぽり包まれたい。 わたしのふらふらした性格がたまたま並んで歩くことの多い彼に向けられているだけなのか、こいびとにしばらくの間甘え…

ああ、消えたい

予想だにしなかったきもち。 だいじょうぶ絶対錯覚だ。 はやくおさまれ。

はやくお返事こないかな。

雨は毛布のように

すごい雨でも、キリンジを聴けば。 みずたまりをぱしゃぱしゃして踊るように歩いて、ずぶぬれでひっそりと笑う。

ほんとはもうすこしいっしょにいたかったんだけどな。 そんなことを思いながら、おとこのこに頭をなでられてあんしんしているわたしがいた。

そして大きな石が空から落ちてきてわたしを押しつぶす。

わたしじょうずに笑えてる? はやく帰りたい。

もう恋とか愛とかどうでもいい。 単純に、簡潔に、淡々と、凛として、日々を送りたいと思う。送らせてください。 死にたいとは思わない。 あのとき死にたかったと思う。 或いは、一刻でも早く死に近づけたらと思う。

汚いわたしのいる世界はなんて汚れているの。 ああもっときれいに淡々と生きていたいだけなのに。 春。 春だからね。

すこし、こころの内側の醜いことを話しすぎたみたい。 好奇心と罪悪感と興奮とが入り混じって、口元が緩む。 昔、同じグループの子の陰口をひみつでたたいたあとの気分に似ている。

春になって、夏になって、長袖を着れないことがつらい。 こいびとに気づかれる。Kに気づかれる。母親に気づかれる。 でもほんとうは気づいてほしいのかもしれない。 わたしはただの、構ってちゃんなのかもしれない。 むず痒い。物足りない。 悲しみは峠を越…

なんでもない。なんにもない。 それでもなみだがどんどんとあふれてくる。 視界がぼやけて、文字が見えなくなって、声が抑え切れなくて、苦しくて、苦しくて、苦しくて、痛い。 わたしは何を失ったの。何も変わっていないはずなのに。 根拠のない悲しみ。理…

まだ、適切なことばを、みつけられないでいる。 臆病だから、身動きがとれないでいる。 あのひと、わたしのものになんないかな。